中学生問題集地理｜がっこのおとも

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地理

陸地と海洋

　地球の陸地と海洋の面積の割合はおよそいくらか。陸地（1）：海洋（2）

答え　（1）3
（2）7

解説・ヒント　地球は「水の惑星」と呼ばれる。

六大陸・三大洋

　六大陸（3）～（8）三大洋（9）～（11）をそれぞれ答えよ。

答え　（3）ユーラシア大陸
（4）アフリカ大陸
（5）北アメリカ大陸
（6）南アメリカ大陸
（7）オーストラリア大陸
（8）南極大陸
（9）太平洋
（10）インド洋
（11）大西洋

解説・ヒント　 ※太平洋は「太」、大西洋は「大」。太平洋はハワイがあるので、点が付くとおぼえる。

　一番大きな大陸は（12）。一番小さな大陸は（13）。一番大きな海洋は（14）。一番小さな海洋は（15）。

答え　（12）ユーラシア大陸
（13）オーストラリア大陸
（14）太平洋
（15）インド洋

解説・ヒント　地図上の位置と名前はセットで覚える。図があったほうがイメージしやすい。

地図

　地球を小さくした模型を（1）といい、地球をそのまま小さくしたので、（2）、（3）、（4）、（5）をほぼ正確に表現できる。

答え　（1）地球儀
（2）距離
（3）面積
（4）方位
（5）角度

解説・ヒント　地球儀の欠点は、世界全体を一度に見ることができないこと。

地図①

　この地図は、（6）が正しく表されている。

答え　（6）面積

解説・ヒント　モルワイデ図法。分布図として利用される。

地図②

　この地図は、（7）が正しく表されている。

答え　（7）角度

解説・ヒント　メルカトル図法。航海図に利用される。

地図③

　この地図は、（8）と（9）が正しく表されている。

答え　（8）距離
（9）方位

解説・ヒント　正距方位図法。航空図に利用される。中心からの距離と方位が正しい。

　図の（10）～（13）に当てはまる方位は何か。

答え　（10）北西
（11）北東
（12）南西
（13）南東

解説・ヒント　北東は東北ではない。北と南を先に書く。

地球上の位置

　地球上の位置は、（1）と（2）で示すことができる。（1）は東西の線、（2）は北極と南極を結ぶ線。
（3）は0度の（1）。北極と南極の中間地点を通る。（4）は0度の（2）。ロンドンを通る。

答え　（1）経線
（2）緯線
（3）赤道
（4）本初子午線

解説・ヒント　赤道から北方向の緯度を北緯、南方向の緯度を南緯。本初子午線から西方向の経度を西経、東方向の経度を東経。

　（3）の線の北側の半球を（5）という。南側の半球を（6）という。

答え　（5）北半球
（6）南半球

解説・ヒント　北半球と南半球では季節が反対になる。北半球が夏なら南半球は冬。これは地球の自転軸が傾いているため、地球と太陽の距離が変化することで起こる。

　高緯度地域では、夏に夜になっても明るい状態が続く（7）がみられる。

答え　（7）白夜

解説・ヒント　一日中太陽が出てこない日を極夜（きょくや）といいます。反対に、一日中太陽が出ている日を白夜（びゃくや）といいます。

　アメリカ、（8）オーストラリア（9）の位置の組み合わせとして正しいものはそれぞれどれか。
（ア）東経・北緯（イ）東経・南緯（ウ）西経・北緯（エ）西経・南緯

答え　（8）（ウ）西経・北緯（9）（イ）東経・南緯

解説・ヒント　本初子午線より東へ180度までは東経、西へ180度までは西経。経度180度の線を通っている線は日付変更線。

　地球は、太陽の方向に対して約（10）度傾いた状態で、自転しながら太陽の周りをまわっている。

答え　（10）23.4

解説・ヒント　傾いているので四季の変化がある。

回帰線

　北緯23度、南緯23度に位置する図の（11）（12）は何か。

答え　（11）北回帰線
（12）南回帰線

解説・ヒント　北回帰線上では夏至の日、太陽が天頂にくる。南回帰線上では冬至の日、太陽が天頂にくる。

時差

　経度が（1）度で1時間の時差となる。

答え　（1）15

解説・ヒント　地球が24時間で360度回転するから。

　イギリスは経度0度。日本は135度で、時差は（2）時間ある。

答え　（2）9

解説・ヒント　イギリスが本初子午線として選ばれたのは、当時世界でも力を持っていたことや立派な天文台を有していたから。

　地図上の3つの都市の中で、東京からもっとも遠くにある都市はどれか。（3）

答え　（3）ブエノスアイレス

解説・ヒント　ロサンゼルス約8,800km、ロンドン約9,500km、ブエノスアイレス約18,300km

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