国語 主語・述語 次の文から主語の文節を抜き出しなさい。 私は本を読んでいる。(①) 答え (①)私は 解説・ヒント 文の中で「何が(誰が)」「何は(誰は)」にあたる部分が主語。 桜がとてもきれいに咲いている。(②) 答え (②)桜が 解説・ヒント 「誰が」だけでなく、「誰は」や「誰も」も主語になる。 体育館には生徒が集まっている。(③) 答え (③)生徒が 解説・ヒント 先に述語を見つけてから主語を探す。 このバックは軽くて丈夫だ。(④) 答え (④)バックは 1階のほうから友達の声が聞こえた。(⑤) 答え (⑤)声が 近くの公園に放課後、友達がたくさん集まった。(⑥) 答え (⑥)友達が 次の文から述語の文節を抜き出しなさい。 父母は毎日一生懸命に働いている。(⑦) 答え (⑦)働いている 解説・ヒント 文の中で「どうする」「どんなだ」「ある」「いる」「なんだ」にあたる部分が述語。 昨夜は雨が激しく振ったようだ。(⑧) 答え (⑧)降ったようだ 解説・ヒント 述語は通常は文末にある。 あの建物が私たちの町の市役所です 。(⑨) 答え (⑨)市役所です 解説・ヒント 述語は主語の行動や状態を説明する役割がある たくさんの生徒が野球部の皆に多くの声援を送った。(⑩) 答え (⑩)送った 解説・ヒント 主語と述語の関係性を考えると見つけやすくなる。 標高の高い場所にある祖母の家の水はとても冷たい。(⑪) 答え (⑪)冷たい 週末の天気が良い天気ならば野球の公式戦が決行される。(⑫) 答え (⑫)決行される 次の文の主語と述語をそれぞれ書き抜きなさい。 来週はサッカー部も公式試合に出かけるそうだ。主語(⑬)述語(⑭) 答え (⑬)サッカー部も (⑭)出かけるそうだ 解説・ヒント 主語は「~が(は)」の形だけとは限らない。 その棚に陳列されている陶器もこの地域の特産品だ。主語(⑮)述語(⑯) 答え (⑮)陶器も (⑯)特産品だ 修飾語 次の下線部が修飾している文節を書き出しなさい。 大きな鳥が飛んでいる。(①) 答え (①)鳥が 解説・ヒント 修飾語は文の中で他の語句の意味を詳しく説明する言葉。 桜の花びらがひらひらと舞う。(②) 答え (②)舞う 解説・ヒント 修飾語は、修飾される言葉=被修飾語よりも前にある。 きれいな景色が広がっている。(③) 答え (③)景色が 解説・ヒント どのような、どんな、どのように、いつ、どこで等修飾される語句の内容を具体的に説明する。 庭のあじさいがきれいに咲いた。(④) 答え (④)あじさいが 町の図書館で静かに本を読む。(⑤) 答え (⑤)読む 私は昨日買ったばかりの青いクルマに2時間ほど乗っていた。(⑥) 答え (⑥)乗っていた 解説・ヒント 「昨日」が「乗っていた」を修飾している。修飾するとは詳しく説明すること。 連用修飾語・連体修飾語 次の下線部が連用修飾語なら ア 連体修飾語なら イ を書きなさい。 私は毎日運動のために早く歩く。(①) 答え (①)ア 解説・ヒント 修飾語の中で用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾するものを、連用修飾語という。 兄は去年の夏イギリスに留学していた。(②) 答え (②)イ 解説・ヒント 修飾語の中で体言(名詞)を修飾するものを、連体修飾語という。 3歳ぐらいのかわいい女の子が雨のなか夢中で遊んでいる。(③) 答え (③)ア 彼女はいつも長いきれいな髪を後ろで束ねて仕事をしている。(④) 答え (④)イ